儚くも騒々しき日々(旧板)
 
マビノギや日々の出来事を紹介しますが…ほとんど愚痴な感じが否めない
 



2008年2月を表示

大笑いして

ニコニコ動画で下の二つの作品を見ながらコメントすることが
微妙に習慣化してきているような気がするこの頃
その作品は
「俗・さよなら絶望先生」
「君が主で執事が俺で」


「俗・さよなら絶望先生」


は、週間少年マガジンで連載している「さよなら絶望先生」が原作のアニメ(2期目)

この作品の時事ネタから連載する際の経緯のネタまで
知っているともっと面白いといえるネタの宝庫なマンガ
アニメもコレに外れることなく、またアニメ事態のネタも含まれており
前期の「さよなら絶望先生」を見て無くても
問題なく見れる内容となっております

ネットを使用しているアニオタとか呼ばれる人たちにとっては
ど真ん中ストライクなネタの宝庫なので(まあ、最近や原作連載時の時事ネタの宝庫でもありますが
まあ、人を選ぶと思いますが・・・ニコニコ動画のコメントを見ながら見るのが面白いです


「君が主で執事が俺で」


も同様なことがいえるのですが、こちらは所謂エロゲーが原作(原作名も同じ)
エロゲー原作のアニメはほとんどが駄作のアニメ(所謂クソアニメ)と呼ばれる作品が多いのですが
これは普通に見ていて面白いといえる作品です(「面白い」のベクトルが絶望先生と似たところが多分にあります。無論エロゲー原作なのでお色気シーンは多分にありますが、それを含めて言いたいことは後述


ただ、この作品を作った人たちはツンデレで有名な作品「つよきす」を作った人たちです
「つよきす」のアニメがどうであったのか・・・・
「え?つよきすってアニメ化されたっけ?」
という意見が多く書き込まれるソレ関連の書き込みを見れば分かるが如く
まったくと言っていいほど別作品のアニメになっているくらいヒドイものだったので、製作者達は、原作エロゲー発売頃からアニメ化に際して、色々と働きかけていることをHPで書いていました・・・(原作でも、「つよきす」のアニメを批判していると取れるネタを使っていたのには笑いましたが

この人たちが作ったエロゲーでは、他の作品のネタをうまく混ぜ込んで笑える話がたぶんにあります
それはこの「君が主で執事が俺で」でも例外じゃありません

ゆえに、2chの実況版やニコニコ動画のような映像を見ながら書き込みするという
スタイルにはど真ん中ストライクなアニメ作品と言えるでしょう(突っ込みやらネタの解説やらで

今放映中のアニメで同じ様な作品だと
あとは、「ハヤテのごとく」でしょうな(これも面白いですがね♪)


さて、この視聴者と一体感を持たせるという作り
今のテレビが置き忘れてしまったテーマじゃないでしょうか?
昔のバラエティーはドリフ等に代表されるが如く
お茶の間で皆で見ていて、同じところで笑う。あるいは突っ込む。あるいは興奮する。あるいはお色気シーンで興奮する(性的な意味で)。
といった、反応をさせるような作りをしていたのでは・・・
と思うのです

そういった番組って面白い作品が多かったな・・・と思ったのは私だけでしょうかね?

少し前に従姉が「どうでしょう祭り」に行ってきて

巨大スクリーンで「水曜どうでしょう?」を会場の皆でみていたら
同じところで突っ込んで、同じところで笑うという
会場にいるのに、家でビデオをみている感覚という不思議な雰囲気だった

という感想を聞いたのですが
ニコニコ動画で
「俗・さよなら絶望先生」
「君が主で執事が俺で」
「ハヤテのごとく」
といった作品を見て、コメントをするというのは
コレに通じるものがあるのではないかと
思った次第です

ただ、著作権の関係上
ニコニコ動画にあがっている期間は一日から数日の間だけというのが悲しいですな・・・
テレビでは無料なのにネットで上げると違法・・・
違法なのは判っていますが、何とかそこら辺を議論していく必要性はあると思うのですが・・・

さて、こういった作品をネットで見る場合
OPやEDは飛ばされるというのが大体なのですが(ニコニコ動画でもOPやEDの終わり付近で、「なぜ飛ばした?」と書かれている率は大です

「俗・さよなら絶望先生」と「君が主で執事が俺で」
のEDは意外と飛ばされることが少ないのでは
と思うのは私だけでしょうか?

「君が主で執事が俺で」は判りやすいです
見れば判ります
流石はエロゲー原作
それを生かしたEDですといえます(こういえば判るでしょう

「俗・さよなら絶望先生」は前期の「さよなら絶望先生」でも同様ですが
OPも含めた映像の奇抜さと曲のネタ度
(OPは大槻ケンヂが歌っています。絶望=ネガティブキャンペーンです)
そして、なにやら今期のED曲は4話くらいで変わる噂が・・・
ちなみに第6話目現在の曲はROLLYが作詞。作曲にも加わっています。
・・・ROLLY・・・ローリー寺西・・・だよね?多分

個人的には好きな曲です

そんなネットで見ることを意識されているような作品が
これから増えていくのだろうか?
と思う次第です

・・まあ儲かればそうなるんだろうけどね


最期に、「絶望先生」も「きみある」も
個人的には原作が秀逸と思う作品です。



空気が会わないと思ったら、見ないほうがいいかも・・・
(まあ、コレはどんな作品にも言えることですが

シロウトにはオススメできない部分が多分にあるので(きみあるは全年齢対象版がでるにしてもギャルゲーだし、絶望先生の場合は、マンガを読んで合わないと思ったら、アニメを見ても合わないだろうし・・・)

となると、やっぱり「ハヤテのごとく」が一番一般向けで無難ということに落ち着くのか・・・まあ、どれも個人的に面白いと思えるのでいいけどね



2月11日(月)12:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | まんが・アニメ | 管理


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