わざとなのか・・・ |
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| ガンダム00といい
仮面ライダーキバといい
前作の腐女子を意識したつくりがヒットの要員の一つになったと考えたのか 最近の腐女子の格好のネタとなっている様なシュチュエーションもしくはセリフが多いのは気のせいなのだろうか?
キバの場合 例のキバを目の敵にしている(ある意味ストーカーと化している)自信家のデンパなお兄さん名護 啓介(なご けいすけ) これと、主人公の紅渡(くれない わたる)君との絡みが ほとんど、ソレ系の方々を意識したようなつくりをしていると思ったのは自分だけでしょうか? あとは、バッシャーの人がなぜセーラー服(半ズボン)なのか・・・これもソレ系の人たちを意識してというわけじゃないよね?気のせいですよね? ・・・・気のせいであってほしいですな・・・・
ガンダム00は・・・ いや、あれは別にいいんだ もとより最初の設定からしてソレ系の主人公四人で通してきているし、ソレを前面にだしてシナリオを展開しているというわけでもないので・・・(前評判は中二病設定だとか色々ありましたが、ふたを開けてみれば作品としての質は高めでシナリオも良い為、自分は楽しみにしながら見ています。複数のイケメンパイロットのガンダムを否定するとなるとガンダムWから否定しないといけないことになりますしね。・・・まあネタ的セリフもちょくちょくある為、笑ってしまいますが
そしてガンダム種死みたいなひどいストーリー矛盾やらが発生して居ない現状を見るに 少なくとも種死よりはずーっとマシだと思っていますよ?(アレがガンダムである必要はあるのか?という議論はおいていて
まあ、今回のティエリアをかばった為に隻眼となってしまったロックオンの兄貴が、そのことで自分を責めているティエリアに対して慰めていたシーン。 あれは、腐女子の皆様にとっては眉唾物のシーンになっているのだろうかな…と思いつつ、そのときの様子を影で見ていたフェルト(オペレーターの女の子)の「優しいんだ……誰にでも……」と呟くこの一連の流れ
それぞれのキャラの心情やら、思いが絡まって進んでいくことを示すシーンでもあるので 別に他意はないことは判っているのですが・・・
何が言いたいかというと このシーンを例にとっても 近年流行しだした キャラ萌え というものが含まれています。 それも二つのターゲット層を標的にしているモノが
解説すると、ロボットアニメのメカ、設定や話の展開そっちのけで でてくるキャラが、もしくはキャラの掛け合いによって「萌え~~」とか言って満足しているような人種が喜びそうなシーンであるわけです それも、異なる趣向の人種が喜ぶという状態で ①一つ目の人種は勿論「腐女子」。ティエリアとロックオン兄貴の兼ね合いで・・・という奴です(どっちが受けでどっちが攻めとかいうのはどうでもいいです)。
②もう一つの人種は「フェルトは俺の嫁」とか言っている方々です 単純に、美少女(もしくは女性キャラ)に「萌え~」とか言っている方々です。
なんでこんな解説を書くのか?と言いますと 近頃のアニメ(もしくはラノベやらマンガ)などでは このキャラ萌えを最優先にしている作品が増えてきているという現状があります。
・・・でも、別にシナリオがちゃんとしていれば そんなのを意識しなくても、キャラデザが一定のレベルに達していれば 普通に後からそういった方々は、ついていくモノだと思います。
つまり、ガンダム種死の二の舞にはなってくれるなよ という結論で
最後に、フェルトが「優しいんだ……誰にでも……」と呟くところで ロックオン兄貴が慰めていた相手のティエリアの性別が女であっても、シナリオ的、シュチュエーション的には矛盾が生じないという不思議
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3月9日(日)22:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | まんが・アニメ | 管理
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